よしひろお悩み相談室

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【人間関係】やらかした!ミスした時に``許してもらえる‘‘謝り方は?

こんにちは、むろです!

 

今日は失敗した時の謝り方についてです。

 

皆さんもやらかしたこと、ありますよね??

そんな時、どうやって謝りますか?

ミスを最小限に伝えますか?自分は悪くないと主張しますか?

 

これら実はまずい謝り方です(;・∀・)

ではどう謝ればいいの?それをご紹介しようと思います!!

 

結論から申し上げますと…

「超大げさに過大に謝る」が結論です。

 

え?そんなことしたら余計に怒られるやん!!

そう思うほうが自然ですよね(笑)

しかし、実は弁解こそが余計にヒートアップさせるのです

 

今からご紹介する方法は「極端を嫌う人間の性質」を利用したものです。

では解説していきましょう!

 

まず人間とは極端を嫌う生き物です。

具体例として、皆さんにもこんな経験ありませんか?

「やたらと褒められすぎて、逆に不信感を抱く。」

「商品などの情報を見ていると、いい情報ばかりで信じられない。」

「テストの回答の選択肢がほぼ同じで間違っている気がする。」

 

僕たち人間は、極端を嫌う生き物です。

 

つまり、ある一定数を超えると「うまくいきすぎている」と思い込むのです。

そしてこの心理を利用します!

 

その方法とは…

「相手の期待以上に謝罪する」ことです。

 

人は怒りを覚えると謝罪を求めることが多いです。

そして同時に謝罪の基準値なるものが存在します。

つまり、「ここまで謝ってほしい」という基準が存在します。

 

でも、それがわからないし気にしてられません(; ・`д・´)

自分だってしたくないミスをして、説教受けてしてるなかで冷静に、

「相手がどこまで謝ってほしいか」なんて考えてもしんどいし、疲れます。

ストレスになりかねません。

 

しかし、それを考えなくても「過大に謝れば」基準値をたいてい上回ります!

そして基準値を超えた相手は、自分の期待以上の謝罪にこう思います。

「そこまで謝ってほしいわけじゃ…」

こうなると「認知的不協和」を感じます。

認知的不協和とは、簡単に言うと

「今起きていることと、自分の考えにギャップが生まれ、そのギャップを埋めようとする心理」です。

この謝罪を例に例えると、

「そこまで謝らなくてもいいんやけど…もう逆にこっちが申し訳なくなる…」

ということが起きます。

 

つまりまとめると、

「自分が極端に悪い」と表現されると、そこまで言ってないというギャップが生まれ、そのギャップを自己の考えで改めようとするわけです。

その結果、怒っている人間は「そこまで怒っていない」という考えになります。

そうなれば「もういいよ」と考えを改めてくれるという結果につながります。

 

ということでポイントは``過大に謝る‘‘ ``極端に謝罪‘‘することです!!

 

どうせ謝っても怒られるなら一度試してみてもいいと思います(´・ω・`)

僕はこれを試して、確かにこうなりました(笑)

謝って欲しいだけなんや…と思うと余計にイライラしましたが…(笑)

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!